第21回試験のケアマネジャー試験の合格発表がありました。
合格率は、都道府県によって6%から14%まで幅がありますが、全国平均は約10%となりました。
受験者が大幅に減ったので、合格率が上がると予想しましたが、逆に下がってしまいました。
なぜ、10%になったのか?
その原因は、介護支援分野の合格基準が13点で、これ以上下げることができなかったために、やむを得ず10%にせざるを得なかった・・・
のだと思います。
(20%にした場合、合格基準が11点くらい?になるので4割台の得点で合格にはできないと判断されたのだと思います)
その結果・・・
受験生が約5万人(過去最低)、合格率が10%(過去最低)で、今年のケアマネジャーは約5千人しか誕生せず、昨年の18%となります。
現場は大丈夫でしょうか・・・
合格された方、おめでとうございます。(たくさんのご連絡を頂きありがとうございます)
残念な結果だった方は、ほんと悔しいと思います。あと1点・・・という方も多いと思います。
しかし、今年の受験勉強の貯金は、必ず来年に生かされますので、この悔しさを忘れずに頑張って下さい。
今年の結果を受けて試験センターが世間から批判などを受けるはずなので、来年度は合格しやすい年になると思います。