第19回精神保健福祉士試験

第19回精神保健福祉士試験を受験された皆さまお疲れ様でした。

試験の講評と合格基準を予想してみたいと思います。

 

●出題内容

 

今年は新しい問題も出題されていますが、おおむね過去出題された内容が多かったように思います。

 

●出題形式

 

今年の専門科目の出題形式は、組み合わせ形式が9問と例年よりも多めだったのが特徴です。そのうち5問は難易度の高い問題でした。

 

●2つ選べ問題の個数は、昨年と同じく9問でした。

 

●難易度の分析では、Cの対応系の問題が多かったのが特徴です。対応系の事例問題が多く、解きなれている方は得点率は高かったと思います。

 

●出題傾向、出題形式、難易度から今年の合格基準は、昨年と同じ「44点」か、上がっても48点は超えないと予測できます。(48点あれば安心ラインかと思います。)

●共通科目も例年と難易度等は同じくらいですので、共通科目、専門科目合わせた、163点満点ではも昨年と同じ「88点」くらいになるのではと思います。(95点以上あれば安心ラインだと思います)

 

●受験勉強お疲れ様でした。